よくあるご質問
神田小西に寄せられる、お酒についての質問を集めました。日本酒や芋焼酎、地酒、幻の銘酒など、当通販サイトでご購入いただくお酒が美味しくなるポイントもご紹介しています。
- お酒の賞味期限はどれくらいですか？
- 種類にもよりますが、日本酒は製造年月日より約半年間は美味しくお飲みいただけます。
ただし、これは冷暗所で保管されていた場合。お酒は、光の当たる場所や温かい部屋の中などに放置すると、劣化が進みますのでご注意ください。また、開栓後は空気に触れないようにし、なるべくお早めにお召し上がりください。
- 保存の仕方について教えてください
- 日本酒は、搾られた直後から香りや色が変化していきます。
日本酒を美味しく飲むためには、
・光に当てない ・涼しい場所で保存する ・空気に触れさせない
この3つが重要です。このような状態で保存されていたものは、製造年月日から約半年程度は美味しくお飲みいただけます。いったん栓を開けたお酒は、数日以内で飲みきるのが理想的です。
もし余ってしまった場合は、料理の下ごしらえなどにお使いください。日本酒は肉や魚の身を軟らかくしたり、素材の旨味を引き出すなど、料理の脇役としても活躍します。
- 冷酒（れいしゅ）と冷や酒（ひやざけ）の違いは？
- 一般的には、冷蔵庫などで冷やしたお酒を“冷酒（れいしゅ）”、燗をつけたり冷やしたりせずに飲むお酒を“冷や酒（ひやざけ）”と呼んでいます。
- “冷や”で飲むと酔いやすくなると聞きましたが…
- アルコールは、体温と同じ温度にならないと体内で吸収されません。そのため、“冷や”は、吸収されるまでに時間がかかり、遅れて酔いが回ることになります。また、“冷や”は口当りがよいため、つい飲み過ぎてしまうことも原因のひとつ。ご自分の適量を守って、ゆっくりと時間をかけてお飲みください。
- 熱燗で飲む方がよいのでしょうか？
- お酒は、温めるとアルコールが飛んで飲みやすくなったり、常温では味が重いタイプのお酒も味が軽くなり、のど越しがよくなります。また、熱くなればお酒の進み方もゆっくりになり、飲み過ぎを防ぐなど、より身体にやさしい飲み方と言えるかもしれません。
とくに芋焼酎では、適量のお湯を注ぐことにより、芋が持つ独特の風味が増し、芋焼酎をよりいっそう楽しめます。
- 妊娠中は飲まない方がいいですか？
- 妊娠中、および授乳期の飲酒は、一般的に胎児・乳児への悪影響が心配されているため、おすすめしません。
